梨の木は放っておくとどんどん上に枝が伸びていき、実を取ることが難しくなります。
実の大きさ、味がそろうように、管理がしやすいように、日光が当たるように梨の木を仕立てます。
仕立てるために、棚は必要です。

今日は梨の棚を新しくしました。
昔の棚は鉄のパイプが70センチ間隔で入っているので、枝をくくりにくく、ところどころ竹を添えなければいけません。
今回の棚は38センチ間隔とし、鉄パイプとエスター線で作りました。
また、傾斜地だったので毎年耕した土は下に移動し溜まってしまい、棚が低くなっていました。

仕事がしやすい高さにしました。
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新畑とは違い、今ある棚の上に作らなければいけなかったので大変でしたが、今年から剪定も楽になるでしょう。