強度があり、価格の安いエスター線。
毎年台風の被害のある高知ですから、昔からしっかりとした梨の棚にしないといけないということで、どぶ付の鉄パイプを使用していました。
しかし、近年。
地球温暖化と言われ、気温が高い日が多くなってきました。
夏、鉄パイプはかんかんに熱くなっています。
それが梨園全体にあれば、梨畑は夜も冷めることはありません。
我が家の梨の棚は、鉄パイプの使用量が6割ほどになっています。
さらに減らすべく、今日はエスター線を張りました。
高知市針木で梨を栽培しています。 『梨のやまやすの梨はおいしいねぇ。』って、言っていただきたくて。 梨づくりは生き甲斐です。