梨のやまやす

高知市針木で梨を栽培しています。 『梨のやまやすの梨はおいしいねぇ。』って、言っていただきたくて。 梨づくりは生き甲斐です。

2008年10月

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新高梨の出荷も終わろうとしています。
今日は近くの保育園の年長さんが、山越えの散歩の途中に我が家に寄りました。
今日の給食に我が家の梨が出るので、みかんをあげました。
ほんの10分くらいでしたが、とてもにぎやかで微笑ましい時間でした。

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『お父さん、どこ行くが?』『山』『僕も行く!

夕方、学校から帰ってきた長男と新高梨の収穫作業。
いっちょまえにハリ入れを自分で腰に巻いています。
上手に梨をもいでいました。

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お出かけ日和の高知市針木です。
今日は長男の通っている小学校の音楽会でした。
午前と午後、全学年が同じ合唱や演奏をしていて、低学年の親は午前の部、高学年の親は午後の部に見に行くようになっています。(もちろん行ける時間でオッケイ)
何せ、1000人弱の子供たちですから親の数もすごい。
だから午前と午後に分けたんでしょうね。
おかげでゆっくりと楽しめました。
・・・が、長男の合唱、演奏が終わるとすぐ帰り、収穫、出荷作業。大忙しです。

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新高梨の出荷作業に大忙し。
家族総出、お手伝いさんたちにもがんばってもらっています。
収穫してきた新高梨を袋から出して板の上にはぎあげ、親父が選別。私が検品、包装。母が緩衝材を詰めます。
妻は事務に大忙し。
お手伝いさんにはその時その時に補佐をしてもらっています。

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今日もお手伝いさんにも来てもらい、新高梨の収穫、出荷作業。
木によっては、全ての実が熟れている木もあり、そんな木は総取りと言って肌の色を見ずに収穫します。
いい実もあれば、首吊りと言って腐った実もあります。(ホームページのちょっとくわしくにものせてます。)

『首吊る前に取ったらえい』と、言う方もおられますが、そんなことをすれば味ものらないうちに取らなくてはならなくなり、お金を払って買ってくれるお客さんに申し訳ないと思います。
たとえ、首吊って腐って被害が出ても、熟れるまでは取りません。
それが、私のこだわりのひとつです。

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