梨のやまやす

高知市針木で梨を栽培しています。 『梨のやまやすの梨はおいしいねぇ。』って、言っていただきたくて。 梨づくりは生き甲斐です。

2008年11月

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爆音機や潅水のホースなど、片付けています。
ホースは草に巻かれ、引こずるのも大変です。
時々水が入ってたりするので、ズボンや地下足袋などが濡れ、寒い思いをします。

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子供の静かな寝息が聞こえてきます。よほど疲れたのでしょう。帰りの車の中からぐっすりでした。


今朝、外は晴れ渡っていました。
すでに雨と思い込んでゆっくりと寝ていた私。

『今日どうする?』と、何度も何度も聞きに来る子供たち。
『・・・行こうか。』

びっくりしたのは妻。まさか行くとは?と思っていたのでしょう。慌てて構えて10時出発。
行き先は愛媛県砥部『こどもの城
着いたのお昼過ぎ。あっち行き、こっち行き、あれに乗る、これに乗るとおおはしゃぎのこども達。梨畑を歩くほうが楽だ・・・と思いながら付き添う私。

帰りは温泉につかり、おめめぱっちりで帰ってきました。

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やはり地下足袋が動きやすい。
でも寒いのはいや。

だから地下足袋も防寒。

実はこれ、園芸用じゃないんです。鳶職用です。
でもいいんです。

地下足袋が好きです。

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暖かい一日でしたね。気温が22度もあったそうです。

夕方、早く帰ってきたチビ達と梨畑の後片付けをしました。
腐った梨を運搬車に積み込んで運びます。
チビ達は運動会の玉入れのように、運搬車の荷台に次々腐った梨を放り投げます。

楽しそうに。

・・・私にとってはつらい仕事です。一生懸命育てた梨がこのような姿に・・・来年は腐らさず皆が食べてもらえるようにがんばるきね!

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今年の新高梨の収穫が終わろうとしています。
今年の新高梨は例年より一週間くらい早く色づきました。
また、高温障害などによる被害により、3~4割くらいの梨にミツ症、日焼けが見られ、捨てざるを得ない悲しいこととなりました。
これでもう3年くらい続くでしょうか。育てにくくなってきています。

今年はその経験もあったので、味がのってからすぐ梨の発送を始め、何とかお客さんの注文どおりの品を送れたのではないかと思っています。

今年の梨は傷みやすくなっていますので冷暗所、冷蔵庫にて保存し、早めにお召し上がりください。
また、腐っていたなどの苦情がございましたら、お早目のご連絡ください。
我が家より発送した箱には連絡先が書いてあるチラシを入れています。

また、今年は白紙のファックス、ミツ症や日焼けの苦情に備え、余分に梨を残しています。
『もう一度食べたい!』がありましたらご連絡ください。

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