梨のやまやす

高知市針木で梨を栽培しています。 『梨のやまやすの梨はおいしいねぇ。』って、言っていただきたくて。 梨づくりは生き甲斐です。

2009年06月

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先日、友人から久しぶりに電話があった。
『夏って忙しい?
・・・苦手な質問である。何か頼まれそうな雰囲気である。その何かがわからないので、ついあいまいな返事をする。
『う~ん、忙しいし、忙しくないし。』
前振りもそこそこに、直球がやってきた。
『あのよ、よさこい出てみん?』

よさこい・・・よさこい祭り?
高知県の一番大きなお祭りである。
今年で56回目を迎えるよさこい祭り、昨年は192チーム、約2万人の踊り子達が祭りを盛り上げた。
観光客もハンパじゃない、こんなに人がおるがかえ?と思うくらい高知の街がにぎやかになる。

私もよさこい祭りは大好きだ。毎年家族そろって見には行く。
この日だけは無礼講。派手な地方車、着飾った踊り子達が町を駆け回る。
街がまるでクラブのように音楽が鳴り響き、地鳴りが体の細胞を覚醒する。
チームによって衣装も違えば踊りも違う。楽しそうに踊る踊り子達。実に楽しい。

そう、見るのは大好きである。

『男の人が足りんがよ。』
毎年何かしら賞を取っているチーム。人が足りないわけが無い・・・が、一般応募をしていないらしい。すれば人も集まるろうに。練習もきつそうやなぁ・・・
『提灯持って踊ったらえいがよぉ。』
なんだ、それならわりと簡単かも。と、甘い考えもよぎる。

でも、踊りはちょっと・・・。

実際、踊ってみたらとても楽しいと思う。市内15箇所の競演場、演舞場でたくさんの見物人の前でのパフォーマンス。結婚式の披露宴の主役のように注目される。
『分かっちゅう。楽しいのは分かっちゅう。』
『草刈ってくれ、畑耕してくれやったら、なんぼでも引き受けちゃおけんど・・・いかんで、踊りだけは・・・。』
しばらく必死で断ったが・・・ 向こうもなかなか諦めてくれず・・・

ふと、ひらめいた。

妻は若い頃、よさこい祭りで3回ほど踊ったようで、その楽しさを知っていて、毎年『一緒に踊ろうやぁ』と言っていた。
結婚10周年。
そろそろ体力下降気味。今ならまだ踊れるか?
ここは高知でも名の通ったチーム。
入りたいと言っても入れない人気のチーム。女性はほぼ定員に達しちゅう言いよったけんど、ひょっとしたら・・・
『嫁も一緒やったら・・・』
妥協できる線を言ってみた。無理やろうなぁと思いながら、言ってみた。言ってしもうた・・・。

次の日、申込書を持ってやってきた。
よくあるチームを想像していた。
踊り本隊の前に4人くらいの提灯。
軽く流せそうな、さほど難しくない踊り。

インターネットに昨年の動画があった。
『派手に踊らないかんやん!』
『そう、うちの提灯は忙しいで、でも目立つし・・・えいやん♪』
・・・甘かった、添え物のパセリじゃなかった。
・・・先に言うてや・・・。

なんやかんやあったけど、引き受けたからには全力でやるで。
今年の夏はかなり忙しくなりそう。

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今日のお昼、届きました。
スパイカル。
ミヤコカブリダニです。
ハダニを食べてくれるダニです。

1本に約5000頭いるそうです。
このミヤコカブリダニを梨の木1本、1本に分けていきます。
生き物ですのでさっそく夕方、梨畑に放飼しました。
少々高くつきますが、これで農薬、労力を減らせるはずです。

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昨日作った畝。
その畝に、きゅうりの種を蒔きました。
5ミリほどのこの一粒が100円もします。
きゅうり作りのプロ、ジジとババにも手伝ってもらいました。

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