梨のやまやす

高知市針木で梨を栽培しています。 『梨のやまやすの梨はおいしいねぇ。』って、言っていただきたくて。 梨づくりは生き甲斐です。

2012年10月

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梨の収穫が終わり、腐った梨を梨畑から撤去しました。
お手伝いさん二人と子供たちに手伝ってもらいました。
運動会の玉入れのようにポンポンと運搬車の荷台にのせてもらい、運んで穴に入れました。

…楽しくはありません。

思ったより梨が多く、穴が足りません。
この梨が生きていれば…なぜこんなことになったんでしょう。
今日だけではすまず、明日も腐りを集めます。


 


…ヲヤジはアケビを取っていました。

新高梨の収穫が終わりました。
今年は普段の年より10日くらい早く収穫が始まり、20日くらい早く収穫が終わりました。
色が来ないうちに梨が木から落ちだしました。
しかも、日に日に増えていました。

あわてて収穫をして、味の乗り切らないままの出荷となってしまいました。
おかげで今年の梨の味は普段の年より良くなかったと思っております。
熟した梨でさえ、普段の味ではありませんでした。

皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。

結果として、平成10年の全滅の年に近い被害となりました。
今はただ、途方に暮れております。

どんな年でも丈夫でおいしい梨を育てないといけないと思っております。
何がいけなかったのか、どうすればいいのか、深く、深く反省をし、来年の収穫に向け、全力で取り組もうと思っています。

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新高梨の収穫も終わろうとしています。
山を越えました。
普段なら10月中旬にならないと味がのらないのですが、今年は例年より10日くらい早く味がのり、さらに実が木から落ちだしてしまいかなりの被害が出ています。

あまり暑くなかった高知の夏。

確かに雨は多かったのですが……なぜ?

あと1週間くらいは新高梨があるとは思いますので、ご注文があればお早めにご連絡ください。

新高梨の収穫が最盛期となっています。
普段なら10月中旬が最盛期なのですが、半月も早く熟しています。
しかも、熟するのが早く、この分だと来週がピークとなりそうです。
ご注文はお早めにお願いします。

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『たいした風やなかったねぇ。』


 


・・・・・・・・・なにが?


 



60年ほど生きた大きな杉の木が梨畑に倒れていました。
棚がぐしゃぐしゃです。


我が家は南向き。
昨日は梨畑に行ってませんでした。

台風の吹き返しの強さなんてわかりませんでした。



 


・・・・・・・・・。


 


 


新高梨の収穫が始まりました。
昨年より1週間くらい早いです。
すでに色がきていて、果肉もやわらかく、糖度も13度を超えています。
今年は早く終わると思うので、お早めにご注文ください。

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