梨のやまやす

高知市針木で梨を栽培しています。 『梨のやまやすの梨はおいしいねぇ。』って、言っていただきたくて。 梨づくりは生き甲斐です。

2013年02月

イメージ 1
今日もあたたかい一日でした。
花芽もだいぶ膨らんだように思います。
梨の剪定も順調に進んでいます。
今日も妻と母に枝の片づけをしてもらいました。
草も日に日に大きくなってきているので早く片付けないと埋もれてしまいます。

イメージ 1
参加者12名。
香川県から参加2名。
初参加2名。
イージー・トライアルがDADAHOUSE練習場で行われました。

今回は柔らかい盛り土の1セクション、タイヤ、ドラム缶、パレットなどの2セクション、急傾斜地を利用した3セクションでした。
短い距離ながらも逃げ場の無いようにマーカーがあり、しっかりと課題が与えられていました。
私たちが言わずとも子供たちはまず下見をして、『こんなところにマーカーがあるぅ』とか、『ここは1点やね』と、楽しそうでした。
いざセクションがオープンされると、我先にと列を作り、『入ります!』と大きな声でセクションに入っていました。
みんなしっかりと練習してきたようで、見るたびに上手になっていました。
お昼頃から風が出て寒かったのですが、最後はやはり、どうしても泥だらけになりたい子供たち。
水たまりを見つけて大はしゃぎしていました。

もちろん近くの川で体を洗ってもらいました。

イメージ 1
新高梨の剪定をしています。
この果枝の間隔は20センチ弱です。
狭いのは重々承知。
実はあきづき梨を接いでいて、新高梨と交互にあるんです。
それでも混みすぎ…重々承知。
あきづきは昨年接いで一年枝が伸びました。
しかし花芽がついていません。
痛めつけて棚にくくると花芽が付きやすいと思うので、このようにしました。
ですが日当たりが悪いと花芽も付きにくいかも。
ちょっとした試験もかねてあります。

イメージ 1
昨日から降り続いた雨も今日のお昼過ぎには小降りになってきました。
まだまだ体を休ませたかったのですが、いろいろと世話したいことがありすぎて、じっとしていられませんでした。

梨の木の粗皮を削りました。
人間も皮膚がどんどん新しくなり、古い角質ははがれていきます。
梨の木も大きくなるにつれ皮が新しく出来てきます。
古くなった皮をそのままにしていると画像のように苔が生えたり、虫の隠れ家になったりします。

で、皮を削るのです。

乾燥していると削った皮が目に入ったりします。
雨上がりはほこることなく、また水分を含んでいるのでとても削りやすいです。

イメージ 1
今日は黒岩地区の梨栽培農家の方がやってきました。
これから梨畑に棚を作るそうで、我が家の組んだ棚(最近ドブ漬けのパイプとエスター線で梨の棚を組んだ)を見に来ました。
どうでもえい棚を作ればどうでもえい梨が出来ます。(棚が味を決めるってことじゃなくて、志の問題です。)
最高の棚を作って最高の梨を栽培してもらいたいです。
もちろん私も最高の梨を栽培しようと頑張っていますよ。

今日は雨で時間が取れたので、夕食は久しぶりにピザを作りました。
もちろんピザソースも手作りですよ。
たくさんの野菜やコーン、ツナ。
今回はイカも入れてみました。
石窯ドームが威力を発揮しました。
子供たちも大喜びでした。

↑このページのトップヘ