梨のやまやす

高知市針木で梨を栽培しています。 『梨のやまやすの梨はおいしいねぇ。』って、言っていただきたくて。 梨づくりは生き甲斐です。

2013年09月

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新高梨の収穫を始めました。
とは言ってもサンプルを抜いてくるだけ。
袋を破り、梨の肌の色を確認し、熟した実だけ収穫してきました。
今年の夏、とても暑かったせいで梨の日焼け、ミツが少々ありましたがまずまずですね。

ですが、普段の年なら9月の末にこんな色はしていません。
今年も熟するのが早いみたいです。

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フダンから点検してればねぇ。

梨畑の草を刈っていると機械が急に止まりました。
もう一度エンジンかけると少しだけ動きます。
どうやら燃料がキャブにいってないようです。

家まで歩いて帰り、工具を持って梨畑に。

まず怪しいのがここ、燃料コック。

ビンゴ!

なんと口元いっぱいまで泥のような不純物が詰まっていました。
機械は動きましたが、まだ調子がいまいち…今度時間があるときにでも燃料フィルターを見てみます。

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高知はまだまだ夏の日差しです。
今日は家族みんなで出荷作業。
梨畑からあきづき、かおり梨の収穫。
袋をはぎあげ板に並べる。
もう子供たちにお任せです。
一連の流れもわかっているので段取りよく仕事をしてくれます。
将棋でいうところの金と銀でしょうか。
頼りになります。

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『今年の新高梨はどうぞねぇ?』
問い合わせが多くなってきました。

今年は猛暑年。
7月、8月の日平均気温が異常に高く、干ばつ。
こんな年は間違いなくミツ症、日焼けの発生が多くなります。

平成10年は全滅しました。
数字はその年を上回っています。

と、条件は悪いのですが。

梨はまだ袋をかぶったままで、中が一体どうなっているかわかりません。
いくつか袋の中を覗いて見たのですが、まだそのケはないようです。
こればっかりは収穫を始めないと分からないのですが、すでに出荷していく方からは『ミツが多いねぇ』と、聞きます。

ほぼ毎日水をかけ、管理したのですがどうなることやら。
無事育っていてほしいです。

時間を見つけては草を刈っています。
まずはあきづき梨、かおり梨の収穫が終わってからになります。

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昨日は中学校の体育祭に行ってきました。
小学校とは違い生徒数が少なく、また、平日ということもあり保護者も少なくて見やすかったです。
100m走、マスト登り、騎馬戦など、シンプルな競技が多かったですが、一つ一つの競技がしっかりとしていて、見ていてもとても楽しかったです。
最初は近くで見ていたのですが、あまりの暑さに日陰を探し遠くに来てしまいました。

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