梨のやまやす

高知市針木で梨を栽培しています。 『梨のやまやすの梨はおいしいねぇ。』って、言っていただきたくて。 梨づくりは生き甲斐です。

2015年01月

昨日のことです。
 
親父とおふくろはアラウンド70です。
足腰も弱っております。
 
我が家の梨畑は山の北斜面にあり、段々畑です。
上り下りはとても膝、腰に負担がかかります。
 
今までは、気を付けて降りていたところです。
滑っても尻もちつく程度と、思っていたのですが、年寄りが滑ると大変です。
 
弟に階段を作ってもらいました。
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手すりも作り、これで上り下りが楽になります。

母も膝の調子が良くなったようで、梨畑にやってきました。
さっそく、焼き芋を焼いてくれました。
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さすがですね、上手に焼けていました。
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3時過ぎに仕事の手を止め、家族皆でいただきました。
 
 
 
今日は日曜日です。
子供たちも学校はお休みです。
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朝早くから手伝ってくれました。
おかげで枝の片づけがどんどん進んでいます。
 
 
 
昨年より3日くらい剪定が遅れています。
なので、暗くなるまで剪定しています。
 
がんばっているのは私だけではありません。
手伝いから帰ってからは自転車の練習をしていたようです。
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久しぶりの長距離運転。
家から2時間30分、軽トラで行ってきました。
四万十市の江川崎です。
 
行きと帰りに立ち寄った道の駅『とおわ』。
もてナイのお見合いで人気を集めたリーダーがいるところです。
マスクをしていたのではっきりとは言えないのですが、たぶんこの方じゃないかなぁと…思う方はいました。
 
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高知県果樹研究協議会主催の『生産現地検討会』。
農協西土佐支所に何とかたどり着き、そこから15分くらい山の中へ。
5セほどの梨畑に20数人集まっていました。
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高知市から行った生産者は私を含め3人。
自分の剪定も少し遅れていたのですが、知識を増やそうと私も参加してきました。
ところ変われば農作業や道具、肥料や農薬など、違ったっことをしていたしします。
また、アッというようなことをしていたりして刺激になります。
果樹試の職員の説明などの話もあり、実際剪定したりと2時間近く勉強をしました。
 
帰りは先導車もなく、数か所の分かれ道で少し考えながらもなんとか国道に出ることができました。
 
頼まれていた水車亭の芋けんぴ1キロを6袋買って帰りました。

朝食後、『さあ、仕事だ!』と行こうとしたら雨。
8時前やっと止んだのですが、露が枝についています。
 
こんな日でもできる仕事を。
 
 
そこで。
 
 
家の下に放ってある所があります。
草を刈って準備をしていました。
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梨畑にするため、傾斜を削り、広げました。
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時間がかかりそうです。
苗は12月に植えるので、それまでには仕上げます。
 
 
 

結局、雨は夕方まで降りませんでした。
 
今日も新高梨の剪定です。
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10年くらいの苗です。
上の方から撮影してみました。
 
やっと果枝がそろってきました。
これからどんどん実をならしてくれるでしょう。
 
果枝はほとんど1年枝に替えてしまいます。
短果枝より腋果芽です。
 
袋かけやすく、形の良い、おいしい梨がなります。
さらに夏、誘引するともっといい梨になります。
花芽が充実するんです。

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