梨のやまやす

高知市針木で梨を栽培しています。 『梨のやまやすの梨はおいしいねぇ。』って、言っていただきたくて。 梨づくりは生き甲斐です。

2017年02月

今日もいい天気です。

高知市針木の梨園です。

新高梨の剪定をしています。



梨の木の枝を切ったり、紐でくくったりの剪定作業は私の担当。

妻は私の助手をしたり、枝の切り口に傷薬を塗ったり、枝の片づけなどをしてくれています。
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近所の方に頂きました。
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剪定紐を切るときに指にはめて使います。
鋏をホルダーから取り出すことなく、時間短縮で手軽。
とても便利です。

ありがとうございました。


来年は買おうっと。


梨園の囲いの木が伸びてきていたので伐りました。

古い新高梨の主枝に枯れこみがあり、伐りました。
木も弱ってきています。
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だいぶ空間が空いてしまいました。

苗を植えないといけませんね。
植える場所に印をしました。

朝一で壊れました。

梨の枝を伐ろうとしたら『パキッ』っと『ばね』が折れました。

一度家に帰って古い鋏を持ってきて剪定をしました。
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午後には雨が降り出したので、ばねを買いに行ってきました。
まだまだ使える鋏です。

今日も新高梨の剪定です。

朝、いつものように剪定をしていると…

我が梨園にようこそ。
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日本キジです。
もちろん野生です。

ちょうど、カメラをポケットに入れていたので、そろ~っと取り出し、何枚か撮影しました。
私が動かずにいると8メートルくらい近くまでやってきました。

キジは地面をつつきながら移動していました。
餌を探していたのでしょう。

キビ団子を持っていればよかった。

今日は少し寒くなるとテレビの天気予報では言っていたが、3月末がこんな感じじゃなかろうか。

暖かかった。

新高梨の剪定作業。
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棚も仕上がっていて、主枝も出来上がっていて、果枝の出口も出来ている木は剪定も早い。
古い果枝を伐り、新しい果枝を棚に付ける。

…少し物足りない。

小説でも難しい謎解きが読んでいて楽しいように、梨の木もややこしい骨格、果枝の出口が少ない、花芽が充実していないのを剪定するのが楽しい。
さらに一年の管理で大きくておいしい梨が出来ればとてもうれしい。

人生もそんなもんかねぇ。

ただただ健康で、ご飯を食べることができて、一日中何もすることなく、悔しいことが無ければ感動もない『幸せって何?』って思う人生よりは、必死で働いて、なんとかご飯を食べることができ、着る服は限られ、悔しいこといっぱいで、でも、たくましい子供たち、家族と一緒に過ごせる時間があり、一緒に悩み、笑いのある家。

幸せだなと感じることができる人生。

そんな波のある、そんな人生のほうが。


いろんなことがあるから楽しいがやね。



剪定前
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剪定後
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