梨のやまやす

高知市針木で梨を栽培しています。 『梨のやまやすの梨はおいしいねぇ。』って、言っていただきたくて。 梨づくりは生き甲斐です。

2017年08月

カラスのつつきたての新高梨を見つけました。

『いつの間にきちょったろう?
やられた~・・・って、この肌の感じは?』

ミツ症の感じです。

この新高梨は灌水できにくい、日光の良く当たる、栽培条件の悪いところにありました。
心配になったので、栽培条件のいいところの新高梨を見てみました。
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トリカ袋
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チタン加工袋
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今のところ正常に見えます。

カラスのつついた新高梨の糖度を測りました。

14度ありました。

この時期にあってはならない高さです。

今年もミツ症、日焼けの被害がありそうですね。
今日は昼間に通り雨があったので気温が下がったのですが、明日はまた猛暑のようです。
気を抜かず、灌水をしっかりしようと思います。



『明日雨が降るきえいろう…。』
なんて、暑いからとだらだら家で過ごすわけにはいきません。

少しでも早く梨を冷やしたい。
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今日も梨畑に灌水をしました。

今年はさらに、チタン加工の袋。
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どうか、無事に収穫できますように。

一週間に一度くらい雨が降ります。
日差しはきついのですが、毎日太陽に照らされています。

作物にはいい条件です。

我が家の梨も順調に大きくなってきています。
ですが、昨年のこともありますので気を抜かず、灌水をしています。

草の生長もいいようで、ついこないだ刈ったと思うのですが、また刈らないといけません。
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刈られた草は、肥料になる。
化学肥料と違い、ゆっくりと梨の栄養となる。

手間はかかりますが、梨のためでもあります。

しばらく消毒をしていませんでした。

梨畑でもいろんな虫を見かけるようになりました。

フクラスズメの幼虫です。
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この虫に毛を飛ばされると厄介です。
毛虫の中でも王様クラスだと私は思っています。


今朝、消毒をしました。
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何とか暑くなるまでに終えることが出来ました。

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草を刈っていたら見つけました。

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掘り出しました。
ゴマダラカミキリの幼虫。

この木に3匹もいました。

放置していたらこの木は枯れていたでしょう。

全部の木の調査が必要ですね。

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