梨のやまやす

高知市針木で梨を栽培しています。 『梨のやまやすの梨はおいしいねぇ。』って、言っていただきたくて。 梨づくりは生き甲斐です。

2017年12月

平成29年もあと2日ですね。
2017年、酉年、数え47・・・やっと私の中で定着してきたら、また新しくなる。
このくりかえし。

明日は天気が悪いというので、急遽、機械、鍬を洗うことにしました。


もちろん、子供たちにも手伝ってもらいました。
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ついでに整備も。
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ありがたいです。

昨夜、長男が帰ってきました。
寮を出たのはお昼過ぎだったそうです。
空港に着いたのは9時過ぎ。
お疲れ様。

今日はさっそく、家の仕事のお手伝いをしてくれました。
ちゃんとつなぎを持って帰ってきていました。
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私も力仕事を残していました。
ほんと、大助かりです。
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兄弟二人、頑張ってくれました。
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新高梨の苗を10本、追加注文していました。
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今日、届いたのでさっそく植えました。

今年はこれで十分でしょう。

毎年のように暑い夏。
新高梨は暑さに弱い品種です。

高知では台風がよく来るので、しっかりとした棚を作っています。
ドブ漬けの鉄パイプを使用しています。

夏はこのパイプが熱を持ち、夜になっても冷めません。
そのせいもあり、夜温が下がりにくくなっています。

我が家では、鉄パイプの量をこの針木地区の平均的な梨農家と比べて、半分以下にしています。
その代わりにエスター線を35~45センチ間隔に張り巡らしています。

温度が下がるうえ、剪定の時に括るところがたくさんあり、パイプカバーもいりません。

そんなエスター線を張っています。
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今年の『新高梨』現地検討会は我が梨園でありました。

お昼を過ぎると続々と人が集まりました。
自分は何も宣伝していないのに、今日のこの時間になると人が集まってくるってのは不思議な感じです。結婚披露宴の時以来です。

高知県各地区から60人くらい。遠方から、また忙しいところ、来ていただき、ありがとうございました。
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農協、普及所からの情報も交えながら、私の栽培方法などの話もし、新高梨の剪定をしました。
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さすがにこれだけの人に見られながら剪定するのは初めてで、ちょっと緊張していたようです、終わったときは汗いっぱいかいていました。





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