梨のやまやす

高知市針木で梨を栽培しています。 『梨のやまやすの梨はおいしいねぇ。』って、言っていただきたくて。 梨づくりは生き甲斐です。

2017年12月

毎日寒いですが、体を動かすと汗が出てきます。
時間が経つにつれ薄着になります。

梨畑に肥料を入れています。

この機械で。
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12袋くらいまで入ります。
ので、240キロくらいの肥料を混ぜながら走り、撒いて行きます。

らくちんです。

畑によって配合を変えています。

風のある日は水を加えて湿らし、飛ばないように。

昨日の午後、武市半平太の生家のある三里地区にて、梨の現地検討会があり行ってきました。

三里の果樹部会の方々、農業普及所職員の方々、農協職員の方々が集まりました。
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普及所からの説明の後、新高梨の剪定をしました。
今年も昨年同様の樹勢。昨年の剪定はどうだったのか。
確認しながらの剪定です。
その後、公民館にて勉強会。

今年のでき、農薬、肥料などの情報交換もでき、勉強させていただきました。


梨畑に行くと…。

ばたばたと飛び逃げるカラスたち。
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棚の下を右往左往。

50羽くらいが一気に青空に。

魚粉がいい匂いしているので、カラスを集めてしまっているのでしょう。
肥料は細かく、耕しているので食べられることはないのですが、のけ忘れている『パイプあて』とかちぎられたりして、梨畑が荒らされてしまいます。

梨畑に肥料を入れています。

耕して。
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溝を掘って、落ち葉や草を入れます。
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葉に付いた病原菌を土の中に封じ込め腐食に。

肥料は魚粉主体。
油かす等を混ぜています。

早く収穫するところ、遅く収穫するところ。
樹勢の強い木、弱い木。
それぞれ成分を変えています。

もっと良くしよう。
良くするためにはどうしよう?
こうすればいいんじゃないか?

そんな毎日です。


朝から雨が降っています。
この雨で梨の葉も落ちてしまうでしょう。

今日は明日から始まる肥料入れの準備をしました。

管理機の爪がかなりちびていたので交換しました。
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