梨のやまやす

高知市針木で梨を栽培しています。 『梨のやまやすの梨はおいしいねぇ。』って、言っていただきたくて。 梨づくりは生き甲斐です。

2020年06月

梨の袋掛けが、あと少しとなりました。
今日は一日雨が降っています。

久しぶりの雨なので、明日の仕事の準備、農協へ行ったりとしました。
ですが、雨が小降りになるとうずうずしてしまい、夕方梨畑に…。
草を刈っていると雨がまた強くなって…。
ずぶぬれになり帰ってきましたが…満足です。

今年は暖かかった冬のおかげで満足いく花が咲かず、少々果実が少なくなっています。
なので、ある所にはあるだけ残しています。
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雨が降ったり止んだり。
梅雨本番。
これはこれで。
いいもんです。

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こんな景色もまたいいです。


さあ、仕事開始。
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皆がやって来るまでに仕事がしやすいように、葉についた露を飛ばします。

梨に袋をかけています。
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おはようございます。
昨夜から雨が降り続いています。
雨音と薄暗さで…眠たくなります。

昨夜、地震がありました。
結構揺れたのですが、震度3だったようです。

今日は消毒の話題でも。
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(5月20日撮影)
(スピードスプレヤー(防除機)で約3時間、雨合羽、防除マスクをしての作業です。
夏は暑くて大変なんです。)

年に13回前後、消毒(梨畑に農薬を散布)をします。
虫を駆除、病気を防いだり、治療したりします。

すべての虫や病気に効く一つの薬はなく、それぞれの虫、病気に対しての薬となりますので、これくらいの回数になります。

この時期、私が最も恐れているのが「黒星病」です。
胞子の時は目に見えないので、病斑として目視できるころにはあっという間にナシ園全体に広がっています。
果実は商品になりませんし、木にもダメージを与えます。

農薬の選択ミスで一年の苦労が水の泡となります。
なので、梨仲間との情報交換、インターネットなどで新薬、効果などの情報が得られるようにしています。

梅雨入りしたものの、雨降らず。
梅雨前線は高知市の南にいるようです。

かおり梨の袋掛けをしています。
「もう、手が入らん。」
かおり梨は新高梨と比べて葉が多く、袋がかけにくいです。

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出てきたところがまずかった…。
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