梨のやまやす

高知市針木で梨を栽培しています。 『梨のやまやすの梨はおいしいねぇ。』って、言っていただきたくて。 梨づくりは生き甲斐です。

2020年07月

袋掛け、追肥が終われば誘引作業が待っています。
梨の枝を斜めに倒し、棚にひもなどでくくります。
これにより、来年の花芽の充実、日当りを管理します。
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今年は梅雨も長く、たくさん雨をいただいたので灌水作業もないので、枝の誘引に集中できます。
朝夕の涼しい時は草を刈っています。

こんにちは。
毎日暑いですね。

今日は少し昼休みを長くしています。

農道に面しているところに、風囲いの木が梨畑を囲うように植えられています。
道路からとどくところは毎年数回刈るのですが、上のほうはそのままにしていました。

台風の風などは止めてくれるのですが、農道を走る背の高い車には邪魔なものです。
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なので、午前中に刈りました。
数年前に子供たちに手伝ってもらい、かなり背を縮めていた防風囲いですが、軽トラに乗ってもとどかないところもありました。
そこは、手のすいた時にでも伐ろうと思います。

昨夜と今朝の手のすいた時間で、もう一個籠を編みました。

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数年に一度作り直すのですが、編む感覚を忘れないうちにいくつか編んでおきたいと思ったので。


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放たれたインコが、お手伝いに来てくれました。


毎日雨ばかりです。

なので

籠を編んでみました。
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梨の出荷の時に使う、梱包用のプラスチックテープです。
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割と丈夫で、5年くらい持ちます。

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出来ました。
集中すれば2~3時間でできます。
あとは紐を括りつけます。

雨が降ったり止んだりの一日でした。
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今日は肥料を梨畑に撒きました。
『玉肥え』や『追肥』と呼んでます。
樹勢を良くし、果実に栄養がいくように。
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雨の力で肥料を溶かし、土の中の根に届くように。
梅雨が明けるまでに終わらせたいです。

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