梨のやまやす

高知市針木で梨を栽培しています。 『梨のやまやすの梨はおいしいねぇ。』って、言っていただきたくて。 梨づくりは生き甲斐です。

2021年01月

昨日はたくさん雨が降ったようです。
梨畑に置いてあった一輪車のバケットの中にたっぷり雨水が溜まっていました。
kyo

今日は暖かく、薄着での剪定作業でした。
体を動かしやすく、はかどりました。


今日はとても暖かかったですね。
薄着で仕事ができました。

梨の剪定作業は順調です。
昨年よりは少し遅れていますが。

梨畑の風囲いの木を伐りました。
地上から1.5メートルあたりから上の枝を。
kyo

毎年伐れば大きくならないのですが、しばらく放置してあった木は7メートルくらいありました。
風を止めてくれていたのですが、太陽光も遮っていたので、花芽が付きにくかった近くの梨の木もこれで良くなるでしょう。


4年前に植えていた梨の苗も大きくなり、古い木の主枝を超えていました。

50年近く生きたこの木もフタモンマダラメイガの被害に遭い、樹勢が弱ってきていました。

kyo


なので、主枝を1本切り落としました。

収量はかなり減りますが、苗にも太陽光が良く当たるようになるでしょう。
あと5年くらいで減る分を補えるのではないでしょうか。

暖冬の続いた高知ですが、今年は久しぶりに冬らしくなりました。
これぐらい寒くないと梨も休眠が取れません。
kyo

人間にはつらい寒さですが。
防寒着で寒さ対策をして剪定作業をしています。

ただ、手だけは薄手の手袋。
厚手の手袋だと細かい作業が難しいので。


明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

今朝は、南の山から登る初日の出を見ました。
天気も良く、とても眩しい太陽でした。

今年はこの地球をやさしく包んでもらいたいです。
すべて、うまくいきますように。

梨畑はとても静かでした。
風の音、揺れる竹の葉の音、鳥の鳴き声だけが響いていました。
kyo



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